近年、企業はグローバルな市場経済の中で競争力を高め、企業価値を上げることが必須となってきました。その為には、社員が強い責任感と仕事への高い意欲で職責を全うする
「筋肉質」 な企業風土に会社全体を変えていかなければなりません。しかしながら、もう一方で 7・5・3
と言われる入社3年以内に退職する新卒者やフリーター・ニートなど仕事そのものに対する価値観も急速に変化してきました。勤労者でも、最近のギャラップ社の調査によれば世界主要国の中で、日本は会社への帰属意識や仕事意欲は、最低のわずか9%の人しか持っておらず、会社への忠誠心が全くないと答えた人が全体の24%にものぼりました。つまり4人に1人は職場に反感や不満を持つと考えられるわけです。
勤勉さや忠誠心が特徴であり競争力の源泉であった日本人の特性は、今や完全に失われているのが現状です。今後の日本企業が持つ最大の課題は、次代を担う20代や30代の若者層に、従来型の形式や形態と異なる新しい仕事への意欲の向上と会社への忠誠心を養う事が求められています。そして日本人全体が、個々の幸せを求める為のキャリア・プランや人生観を持つことが、つまり一人一人が
「やる気」 を持って生きていく事が結果として日本全体をより良い社会にしていくことなのではないでしょうか。 |
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広辞苑によれば・・・ 「物事を積極的に勧めようとする目的意識」
キャリア・カウンセリングの立場で言えば・・・目標や目的を達成したいという意欲であり、具体的には達成に向けての努力と工夫である。 |
| それには、 |
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目標や目的に対して、現状における自分との冷静な認識と対比が必要となる。つまり
「目標・目的に向けての道程とその差の認識」 と理解である。
この目標・目的と現状認識との差の理解には、現状認識の精度と認識をしたいという意欲が必要である。つまり、自分自身の自己分析だけに留まらず、客観認識や他人による評価など多面的な評価も冷静に受け入れなければならい。(つまり:現状を認識する為の情報の正当性である。)
これにより目標・目的と現状との道程と、その差異の原因追求を行うことが出来る。 |
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| その結果、 |
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目標・目的が自分自身が描く 「生き方としてのキャリア・プラン」
に合致しているのかどうか、その納得度と正当性が問われてくる。つまり他人から与えられたとか、押し付けられたとか、何となく強いられたという認識があると、自己にとっての納得度や正当性が失われ、達成への意欲が生じない。つまり達成に至らない原因を、自分以外の何かに求めることになるからである。 |
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| それでは、 |
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「目標や目的を自分自身で設定した」 という認識を得る為にはどうするか。自分自身の本質を知ること(つまり自己認識)によって、日常生活の中で認識が困難な
「心の内なる声」 を意識し、その声に導かれて到達することが出来るのが、 「自分が送りたい人生」
、つまり個人としての 「人生における時の使い方」 である。この 「人生における時の使い方」
において、生から死に至るまでの人生という時間の中で通過する 「具体的な標識と中継点」 が目標と目的である。 |
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| つまり、 |
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やる気が起きるには、自分自身が作成し設定したという実感を持った目標・目的の設定がまず前提となる。そしてその目標・目的の達成に向けての道程と現実との差異の理解(現状認識)により達成への意欲が出ることで、初めて
「やる気」 が起きる可能性が出て来る。 |
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| そして、 |
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やる気が起きて達成に向けての努力と工夫が始まり、そして生きることへ前向きに取り組んでいるという自己認識が、本人の現状における満足感に繋がる。 |
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| 大事なことは、 |
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自分自身の 「人生における時の使い方」 を認識することという人生の全体像を理解し、現時点における自分の行動の全体における位置付けや意味を知ることが大切なのである。自己認識や現状把握、人生という意味の理解などを自己の価値観で判断することは、人生に対する一人一人の満足感に繋がる一歩一歩の作業である。そして、この作業こそが、一人一人の
「やる気」 と呼ばれる前向きな工夫や努力となるのである。 |
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| 前向きな工夫や努力である、 |
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「やる気」 の継続にも、自分自身が描いたという確かな認識が伴う
「生き方としてのキャリア・プラン」 の構築と 「幸せになる」 という意識が、必須の要件となってくる。継続する
「やる気」 は、自分が 「今・何の目的の為」 に 「何をしているのか」 の意味を認識し結果を理解して行動することが、次の
「やる気」 に繋がる。そしてこの 「やる気」 の発揚による 「幸せ」 は周囲の家族や職場・そして会社全体へと連鎖していくのである。 |
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社歴や社風の違いが、同じ課題でもプログラムの進め方やカリキュラムの微妙な違いとなって現れます。その企業ごとに最適なソリューションを提供していくというのが、私どもの基本姿勢です。プログラムの推進主体は企業の人事の方々ですが、人事の方々のパートナーとして、一緒に考え、具体的に行動するのが私達のモットーです。現在の課題や希望を受け、プログラムを受講される方々の立場にも立って、その具体的な検討のたたき台を提供し、形にしていくことをお手伝いさせていただきます。
社員のキャリアに関する課題や悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせいただければ 「具体的なプログラム事例」
「今までの実績」 に関してお答えする事ができます。
植物の成長に不可欠な太陽や慈雨のように、個人が自ら自立していくためのキャリア・プランを考える際の 「文殊の知恵」
のような存在でありたいというのが、私どもの願いです。 |
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